強さの秘訣は…!?
2023.08.17
この夏、甲子園から何度も吉報が届きます。
全国高等学校野球選手権記念大会に出場している茨城代表の土浦日本大学高等学校(通称:土浦日大)が、3回戦を突破して準々決勝へ勝ち進んでいます。
先日は縁あって上田西高等学校との初戦は甲子園で応援させてもらいました。
好天⁉︎に恵まれた酷暑の中、両校の選手たちが繰り広げる白熱した試合を観戦することが出来て、溢れるほどの感動いただきました。
その中でとても気になったのは、土浦日大のベンチを含めた選手たちが終始にこやかにプレーしていること、そして、選手たちがお互いに良く話しかけている場面を何度も目にしました。攻守切り替えの円陣はもちろんですが、守備へ出る時やベンチへ戻る時、凡打してしまった選手がネクストバッターへ駆け寄って耳打ちしたり…と
あとで選手を率いる小菅監督のコメントを見て、それにも納得しました。
監督は選手たちに「良く”考え”させて、そして、任せる。」というものでした。
選手たちは試合中に感じたことや気付いたことをチームメートへ伝え相談し、”考え”ながらプレーしていたんですね。でも、そこまではどのチームもやっていることですが、監督から任せられているからこそ、もっとより深く”考え”ているのかな…と想像出来ます。
スポーツ報道などからは今大会出場校の中でそれほど大きな注目をあびていませんでしたが、選手たちのコミニケーションやチームワークもさることながら、そこに自らの”考え”を入れているからこそ土浦日大は強いのだと思います。
8月19日には準々決勝です。現地に行くことはかないませんが、茨城県の想い(にわかファンの私も)が届くよう心から応援したいと思います。
みなさんもぜひ土浦日大の応援よろしくお願いします!