昨日の新聞に出ていた、アメリカでウォルマートが無人配送を実用化したというニュース。
物流拠点からお店までトラックが自動で運ぶようです。そして年内には、お店から個人の家までの宅配も実用化される予定のようで、凄いのひとことです。
同じく中国でもネット通販大手が無人配送の社会実験が進んでいているとのことで、こちらも近々実用化するようです。
そして、記事の最後の方には日本の進まない現状があり、とても残念… 

物流の“自動化”は記事の見出しにもあるように、人手不足を解消するための重要な手段で、偶然ではないと思いますが、この記事のとなりで、JR東日本が新幹線の自動運転を実験しているのも、運転士不足への対応は急務となっています。
一部では、デジタルやロボットそしてA Iによって“自動化”が進むことで、私たちの仕事は無くなってしまうという考えもありますが、日本は人口減少で働き手が足りなくなっていくスピードに、“自動化”のスピードが勝らなければ、働き手がどんどん足りなくなってしまいます。運送業はその最たる業種なので、早く“自動化”が進んで欲しいと思います。 

私たち運送・物流の仕事は、ドラ○もんが「どこでもドア」を出してくれるまで続くと思います。ですが、それはまだ1世紀先(誕生年は2112年のようです。)のことなので、それまで一緒に働いてくれるたくさん仲間と“自動化”の助けを借りながら、より良い運送・物流を目指していきたいと想っています。