日本代表、ワールドカップ決勝トーナメントでクロアチアに残念ながらPK戦の末に敗れてしまいました。

いつも日本代表が負けてしまう(コスタリカの敗戦など)と悔しくて仕方ないのですが、今回は不思議とそういう気持ちが起こらなかったんです。
それは悲願としていたベスト８に向けた大一番で、延長戦まで含めた120分というとてつもなく長く苦しい時間を、最後まで走り抜く日本代表の選手に魅了されましたし、対するクロアチアの選手たちも同様に懸命な姿を最後まで見せ続けてくれたことに、敬する気持ちで心をいっぱいにしてもらえました。本当に観て良かったです。

試合前のインタビューで森保監督が語っていた“新しい景色”という言葉がとても心に残っています。日本サッカー界においてワールドカップの決勝トーナメントでの1勝、ベスト８となった時に見えるのはどのような景色なのか!?そこに辿り着かないとみることが出来ない景色なんだと思います。

そんな“新しい景色”を日本代表チームは必死に見せてくれようとしてくれたことにとても感謝しています。

私も当社も、今、見えている景色はどうなんでしょうか？ずっと同じ景色ではないのでしょうか？“新しい景色”を見たくはないのですか？と問われているようにも思えます。

サッカー日本代表チームの悲願を4年後も応援するとともに、私たちも私たちの“新しい景色”を見るために懸命に進んでいきます。