その…に救われる
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2022.04.09
今週は地元土浦の桜も満開で天気も良く、晴れ晴れしい気分の一週間になれば良かったのですが、とても精神的に思いやられる問題が起きた残念な一週間になってしまいました。
会社を運営していけば問題は付きものですが、物理的な問題だけでも昨今の社会情勢の影響もあり厳しい状況は続いていきます。そして形では表せない精神的な問題は、より複雑で、時には怒りや悲しみという負の感情が絡むこともあり、気持ちが落ち込んでしまうこともあります。
昨日、そんな落ち込んだ気持ちの管理者Hが当社の長老Tさんへ出勤シフトの調整をお願いした時に、Hの気持ちを察してくれたTさんが「頑張ってください。」と話の終わり際に“ひと言”かけてくれたそうです。Hは、とても嬉しくて気持ちを保つことが出来ました。この”ひと言”で本当に救われました…と、私に話してくれました。
当社の管理者(私を筆頭に)は能力面において決して高いと思っていません。お客様や従業員のみんさんに迷惑をかけてしまうことや、抜け漏れ・カラ回りなど不適切な対応が多々あるのも事実です。ですが、良い一面や懸命な時がたくさんあることも知っています。
彼らにとってそんな“ひと言”はキズついた心を癒して、大きな活力を与えてくれる源泉だと思うのです。
どうか彼らにあたたかい“ひと言”かけてもらいたいと願うばかりです。