先日、いつもお世話になっている大塚商会(たのめーるでお馴染みの)が開催する
実践ソリューションフェア2020に行ってきました。
私の苦手意識が相まって当社はかなりアナログなので、
少しでもIT化するために昨年から参加させていただいています。

フェアタイトルが「IoTで拓く働き方改革」

その中でも各界の著名なゲスト講師による、働き方を変える本当の意味や
ITの本質や危険性などの核心についてセミナーが行われました。 

働き方改革について、少子高齢化で働き手不足の解消策のひとつが、
女性のさらなる活躍なのですが、出産や育児をしやすい環境がないこと、
また、男性パートナーの育児時間が少なすぎることが少子化の主な原因だそうです。
その証拠に夫婦を対象にしたアンケートで、欲しい子供の人数は2.0を大きく
上回っているのだそうです。欲しくても作れない…という現状。 

働き方の改革を推し進めている会社では、残業大きく減らしたり、休暇を取りやすくしたり、
女性だけでなく男性にも出産・育児の時間を十分とれるように配慮されていたり、
出産・育児が女性のキャリア形成の妨げにならない制度を作られたそうです。
そういった会社での出産が例年の2.5倍以上となっているとのこと、
そして会社の事業としては増収増益だそうです。 

講師いわく、働き方改革は”日本を救う”と

当社の経営理念に働きやすい環境を整え…とありますが、
働きやすさの意味深さを教えていただきました。
当社の働き方改革に生かして、働きやすい白河運輸目指します。