当社は時間帯ごとに3つのグループを構成していますが、その1つは、「純粋でロマンティスト」なリーダーMさんが担っています。そんな彼がグループを創るために描くロマン溢れる理想は、純粋で良いものが多くありますが、反面、少し理想が先行し過ぎてしまう時もあって苦戦もしばしば…

先日、そんなMさんの結婚式に招待してもらいました。

お天気は台風の接近も心配される週末でしたが、新郎・新婦の二人を表したような、きれいな青空が広がり、ちょっと暑い(熱い)くらい…

「バージンロードの意味って知ってる⁉」から始まった結婚式は、二人がそれぞれのご両親の深く温かい愛情に包まれてきたことが伝わります。そして、二人がとてもかっこよく、美しく、そして、凛としていたのがご両親への返答だったのかなと思います。

とてもロマンティストな新郎と新婦の『愛とサプライズ』に満ち溢れた披露宴にはとても驚かされました。
たくさんのイベント・アクションは事前には知らされてない人ばかりで、まさにサプライズ！(主催してるはずの新婦も知らないサプライズがあったほど)

いくら愛を表現する場の結婚式でも、やり過ぎてしまえば、しらけてしまうようなことにもなりかねませんが、二人の結婚式は、愛が前面に！そして全開に！出ているのに不思議とそれを感じなかったんです。

それは、二人で描いた理想の結婚式、そして披露宴は、とても純粋で綺麗だったから、そして、来賓となる家族、御親戚、友人のみんなに本当に楽しんでもらおうとしていたことを、そのまま”現実”にしたら、これほど楽しく素敵な結婚式になったんだと思うんです。

「理想と“現実”」という言葉はおよそ厳しい場面で使われがちと思っていましたが、『理想を描くから、“現実”を創ることが出来る』ことを二人から教えてもらいました。

Mさん、これからも『理想を描き、”現実”を創る力』に期待させてください！