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…さえ良ければ

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2022.11.17

ここ何日かの昼間は、まだ過ごし易いものの、朝晩は冷え込んできました。冬へと季節が変わっていきます。
話は違って、多少ではありますが歴史上の英雄たちがとても好きですし、その功績や残るエピソード・名言・格言を学ばせてもらっています。

最近の出来事に、落胆し、小さな憤りを感じました。出来事の内容はともかくとして、チンギスハンの名言が頭に浮かびます。

『次に来る旅人のために、泉を清く保て』という言葉です。

チンギスハンが活躍したのは、今のモンゴル国にあたる東アジアや中央アジアになり、草原と砂漠が広がる地域で、ひつじなどの家畜を放牧しながら生活していました。その際に、命の源である水の確保は、貴重な水辺(泉や川など)を利用するのですが、“自分”や“自分”のグループだけで利用したり、また、ゴミを捨てたり、汚してしまったら、後から水辺をやってきた人(旅人)たちが大変な想いをすることになるので、この名言のとおりで「“自分”や“自分”のグループだけが好き勝手をしないで、その他の人や後から来る人(若者)のことを考えて行動しなさい。」という教えだと思っています。

会社も水辺と同じで、そこに集う人たちが生活していく源泉(給料)を稼ぐ場所なのであって、“自分”さえ良ければいい、“自分”さえ得すれば良い。という考え方には、私個人としては非常に辟易しますし、いくつになってもこの考えのお方がいらっしゃいます。そういった方と当社との相性は悪いと思っています。

ですが、反面このチンギスハンの教えを、しっかりと胸に抱いて邁進していかなければいけませんね。

今回は少々(というか大分)グチっぽい内容でごめんなさい…

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