以前にも触れたことがありますが、茨城県はお米の収穫量は令和3年344,800㌧(「農水省：令和3年産水陸稲の収穫量」を参照)で全国6位、関東地方においては1番の収穫量を誇り、首都圏の食生活を支えています。
当社の従業員の中にも、兼業農家の方が何人もいますし、当社の周囲にも広々とした田んぼが広がっています。

そんなお米ですが、農家さんたちから、組合や仲卸業者へ卸す“価格が下がっている”ということを聞きました。昨今においてはコロナ禍からの復興とともに、世界的な紛争や円安などの影響によって、これだけ様々なものが値上がりしているのになぜでしょうか!?
もちろん農家さんたちが使う農機具やその燃料、肥料なども同じように値上がりしているはずなのに…

私たちが主食としているものには小麦製のパンやうどんなどもあり、それはそれでとても美味しく、私も大好物です。ですが、小麦のほとんどは外国からの輸入に頼っているので、今後も値上がりしていくと予想され、家計を圧迫することになります。
そんな中、私の家では農家さんへのささやかな貢献と同時に、家計への負担軽減(こちらの意味合いが強い!?)が出来ると思って、お米を食べる機会を増やすことにしています。
今年も稲刈りの時期が終わって、獲れたての新米が出回るようになりました。
秋の味覚はたくさんありますが、なんといっても炊き立ての新米に勝るものはないでしょう。

さて、今夜もいただきますよ～白いご飯を～