先日、長くご愛顧いただいている荷主企業様で、私と同世代の役員が代表職に就任されたとの報がありました。とても豪快で品質には厳しい方ですが、拙い当社ドライバーの面倒まで見てくれる(ご迷惑をお掛けしております…)真の暖かさと優しさには羨望してしまう素敵な方です。

私は1976年生まれなので、世に言う“ロストジェネレーション世代：通称ロスジェネ世代”になります。一般的には1970年～1982年または1984年生まれで、日本のバブル崩壊後の就職氷河期の就職したくてもなかなか就職出来ない厳しい時期に、社会へ出てきた世代になります。
特徴としては、「仕事に前向き」「貯金が好き」「就職活動に慎重」「優秀な人が多い」、また、現在におけるIT社会をつくる企業に、この世代の企業家が多いというのが特徴のようです。
私はその特徴に、一つも当てはまらないのは非常に残念ではありますが…

実際、当社とお取引いただいている荷主企業(メーカー・物流企業問わず)で中心的な方たちは“ロスジェネ世代”が多く、みなさんとても精力的で個人での力強さを感じます。

昨今の厳しい社会情勢においても、社会に出てからずっと厳しかったからこそ、更なる厳しさにも先頭で乗り越えられるのは、この“ロスジェネ世代”なんだと思っています。

その特徴がない私が言うのもなんですが…

「がんばろう！“ロストジェネレーション世代！”」