…を食べよう
2022.05.12
人間にとって欠かすことが出来ない食べ物は、ここ近年の世界的な人口増加や異常気象、そして紛争によって不足する食糧危機が叫ばれています。このところの円安の影響もあり、たくさんの食品が値上げされています。
日本の食糧自給率は農林水産省のデータによると、カロリーベース総合食料自給率(2020年度)は37%と残りの63%は輸入に頼っていることになります。他にも様々な自給率の指標によって少し状況は違うようにも見えますが、とても低いことには変わらないようです。
毎年ゴールデンウイークごろは地元茨城県でも田植えシーズン真っ盛りで、特に天気の良かった5月に入ってからは、そこかしこで田植えの風景が広がります。茨城県は平野部が多いのと豊富な水のおかげで米の生産量でも有数(全国7位)で、当社の周辺にも田んぼが広がっています。
また、当社の従業員には、数名ですが兼業で農家を営んでいる方もいて、日々においては身近な人でもありますが、日本の厳しい食糧事情を支える大切な人たちなんだと思います。
私個人としては、パンやうどんやパスタ・らーめんなど小麦を使った主食は、美味しくて大好きです。お米である“ごはん”ももちろん好きですが、様々なこと、そして何が大切なのか!?を考えた時に…“ごはん”を食べよう!“ごはん”を食べていこう!ってあらためて思うのでした。
お腹回りのぜい肉が気になりますけど、“ごはん”の大切さに気付いたということで、今晩はおかわりしてもいいですよね!