…という関係
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2022.04.20
先日お世話になっている物流会社の役員にご来訪いただきました。が…
来社の理由は、その方が退職するとのことで挨拶に来てくれたのでした。う~ん…お迎えする時は何とも複雑で残念な気持ちでいっぱいでした。
初めてお会いした時から現在までのお付き合いを振り返ったり、近況についてお話しさせていただきましたが、本題の退職されることについてお聞きしていくと、退職への想いは、今、お勤めの物流会社を成長させていく上で必要な施策が、会社内にいる関係上、出来ない内容や場面が多くなってきていた、とのことでした。そして、次の転職先(お仕事)は今の物流会社も顧客ターゲットとしている業種なのだそうで、ビジネスとして割り切った立場として、側面から支援していくほうが今の立場にいるより、今の物流会社の成長に繋げることが出来るとのお考えでした。
近年は「人材が流動化」しているといわれますが、今までの「会社」「労使」という一般的な関係ではなく、この役員の方のように『この会社を成長させる』というような“目的が同じ”という関係なんだとリアルに教えていただけたと思います。
今、私は経営者という立場ではありますが、労使としてではなく、当社しいては運送業の発展・成長を目的とする方たちと関係を築けるよう努力していきます。
Aさん、ご来訪ありがとうございました。これからもご指導のほどよろしくお願いします!