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落とすようにしていた…

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2021.12.17

当社では全車にデジタルタコグラフを搭載していますが、今年9月からその点数評価によって「安全手当」という名の手当の支給を開始しました。また、この時にデジタルタコグラフの設定を厳しめに再設定(いじわるではありません‼)しています。
ですが…開始早々から私が予想していたより、はるかに多くのドライバーさんたちが100点を連発してくれました。もう一歩という人たちも月を増すごとに点数が上がってきていて、月々の手当予算もほぼ使い切りで、私にとってはうれしい悲鳴です。 

そんな中で、先日ドライバーM・Iさんから運行中にヒヤリ・ハットがあったとの報告を受けました。
それは制限速度40キロの片側1車線の道路を走行していた時に、道幅が狭く感じていたので30キロで走行していたところ、左前方を自転車に乗っていた高齢者の方が急に車線を横断してきたので、ブレーキを強めにかけてしまいましたが、その高齢者の方を驚かすこともなく無事だったとのことでした。
大切なのはこういった危険を予知し、今回のような状況にならないような運転を、本来は求められるので、いろいろと反省すべき点はありますが、

ドライバーM・Iさんは今回のことについて、「“速度”(デジタコの評価)を守るようになってから、以前にも増して“速度”を落とすようになりました。前のままだったら今日のことは事故になっていたかもしれません。」と、一緒に安全手当の本当の成果を感じてくれたことに、私は少しだけ安心と少し嬉しく思いました。

あまり規則やルールを基にものごとを考えるのは好きではないのですが、今回の安全手当はドライバーさんたちにとって安全を深めてもらう一助になってくれたらと思っています。

 

 

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