新人さんの重い…
2021.09.07
先日、また新人ドライバーさんがひとり立ちを迎えました。
当社では、ひとりで運行させるまでには2つの条件があり、1つは管理者の見極め、そしてもう1つは新人ドライバーさん本人の「ひとりで運行するという意思」が必要になります。見極めが終了していれば技量的には問題なし。あとは新人さんに勇気を持って一歩を踏み出してもらうことになります。(注意:不安な場合は納得いくまで研修を続けてもOKです。)
この新人ドライバーさんは運送業の経験やトラックに乗ったこともない方で、まったく別の業種に在職中だったのですが、面接と体験乗務にも来てくれて、そして…当社に転職してくれました。研修期間はたしかに多めの時間を充てましたが、その理由はトラック未経験ということではなく、当社内でも難度の高いコースを担当してくれたからでもあるんです。くじけそうになりながらも一生懸命に、ひたむきに取り組んでくれる姿には、私が励まされていました。
ひとりで運行する初日は「ものすごく緊張してます~」と、ものすごく硬~くなっていましたが、何とか無事に運行を終えて帰ってきてくれました。本人も管理者達もホッとひと安心だったと思います。
でも、忘れてませんか⁉貴方が先に出した答え、まったく未経験の当社(運送業)にチャレンジしてくれた“決断”は、もっと重く厳しかったはず…
そんな気持ちを私たち管理側はしっかりと受け止めなければいけない…とあらためて思いました。
C.Aさん、これからどんどん成長していってくださいね‼
そして、私の少しズレた冗談にも対応出来るように頑張って下さい‼(これは冗談です…すいません)