各地で新型コロナの感染防止のため緊急事態宣言が出ていますが、どうしてもお会いしたいお客様がいらっしゃる神奈川県厚木周辺へ急きょ行ってきました。東京都心へ向く常磐道は東京2020パラリンピックの交通規制もあったので、“圏央道”1本で向かうことにしました。
少し余裕を持って出発したのですが、あれよあれよと目的地に到着‼途中渋滞が無かったとはいえ会社から3時間弱で厚木へアクセス出来ました。
以前は…と言ってもかなり以前ですが、首都高都心環状線から東名道を走って厚木インターのあの高層ビル(厚木アクストというビルのようです。)が見えるころには、ずいぶん走ったな～と感じたものでした。“圏央道”のすばらしさの１つとして物理的な時間だけではなく、さまざまな自動車を運転するドライバーの心理的・身体的な負担が軽減されることにあらためて気付きました。

1年ぶりにお会いできたお客様とは短い時間でしたが、発展的かつ内容の濃いお話が出来たこと、また、当社にとって次の打ち手につながるヒントもいただけたこと、本当にありがたかったです。とてもすがすがしい気持ちで帰路につくことが出来ました。

帰りも“圏央道”を使うことにして、西多摩の山あいを抜けて埼玉県へ入ると急に平坦になり、たくさんの倉庫や物流センターが立ち並びます。そして利根川を渡ると一気に田畑が広がり、空気が澄んで(ネタではありません。)わが茨城県に入ります。そして少し走ると左手に筑波山が見えてきます。その日に得たものや充実具合いで、筑波山の見え方やきれいさが違うのは気のせいでしょうか⁉
「今日は良かったな！」と筑波山から言われているように感じます。
これもすばらしさの１つだと思っています。 

私たちと大切なお客様を“圏央道”がつなげてくれていることに感謝です。