アクセスを良くしてくれたのは…
2021.08.12
今日の新聞に北関東自動車道の笠間PAにスマートIC(ETC専用)の新設が許可されたことが掲載されていて、茨城名物である笠間焼き(陶器)などの観光スポットや笠間中心街にもアクセスしやすくなりそうです。もともと笠間PAは東行き・西行き合体ではありますが、施設はとても充実していてフードコートのうどんや持ち帰りのいなり寿司は格別なので、ぜひご賞味いただきたいところです。、今はコロナ禍ですが、今後にぎわうことになりそうです。
くわえてスマートICの整備が必要な対象に、会社からすごく近い千代田PAも入ったのは、とてもうれしいニュースになりました。中型車まで対応可能なのか!?という疑問は残りつつも会社より北方面へアクセスするには便利です。
私が入社した20年以上前は常磐自動車道しかありませんでしたが、北関東自動車道・圏央道が出来たことで高速道路が整備されたので北関東や千葉・埼玉へのアクセスは向上しましたが、同時に主要国道のバイパス化や幹線道路の増加も進んでいたので、一般道のスムーズさが各段にあがったことで、特に平地が多い県南部はどこを通っても、高速道路を使っても使わなくてもあまり時間が変わらないという、うれしい皮肉になってしまいますが、当社は本当に恵まれていると感じます。
最近ではデジタルや自動化などよる利便性に目は行きがちですが、“地域社会”が整えてくれた交通インフラという実在する利便性を有効活用させてもらい、“地域社会”に恩返しが出来るようにしていくことを忘れてはいけないと思いました。
早くコロナ禍を脱して、茨城県内をあらためて出かけてみたいと思っています。