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良いコンサルティングを受けるには…

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2021.03.22

当社でもコンサルタントによる指導をいただいています。
「優れた社長はコンサルタントをどう使うのか?(著者:五藤万品)」という書籍があり、コンサルタントに対して、どう向き合い活用するのか⁉という内容だと思い読んでみることにしました。
著者は、コンサルタントというと一般的にイメージされる経営コンサルのように広く浅いものより、専門性の高い知識・ノウハウで社内に必要な仕組みを構築するコンサルティングをお勧めしていました。

現在、当社では管理者育成と、ここ最近までの半年間で人事評価を含め2つの仕組み作りにコンサルティングをお願いしていました。
そういう意味において私はそういう目線を持てているほうかな~と思いましたが、後半に入り、より良くコンサルティングを受けるための方法として「“受ける側の準備が重要”」と書いてありました。


う~ん…それは十分過ぎるほどに思い当たりました。管理者育成に例えるなら「管理者の業務とは⁉」「何が出来て、何が出来ないのか⁉」など、社内のことを自ら分析したり、もっとも大事なことは『こんな管理者に育成したい‼』というようなビジョンがなければいけない。ということでした。漠然とコンサルタントに頼めば良い。という考え方では、非常に時間がかかってしまい、下手をすると失敗することもあるようです。反省…

 

これは私の考えですが、私たちにとってコンサルタントは、自分の助手席でサポートしてくれるナビゲーターであり、より走りやすい道を助言したり、最新情報を掴んでくれたり、一緒に走ってくれますが、「どの方向に⁉どんな速度で⁉進むか?」というハンドル・アクセル・ブレーキは、自分で考え、自分で決めて、自分で操作しないと進むことは出来ないことを忘れてはいけません。

 

そして、当社がお世話になっているコンサルタントの先生たちには、私の半ば妄想や幻想のようなビジョンにお付き合いいただけることにとても感謝しています。おかげで少しずつですが進みたい方向に進めています。

 

さあ~次は何の仕組みがいいですか?

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