先日はトラックに装着しているパワーゲートの修理を、いつもお世話になっているトラックボデー(荷台“ヤ”特殊な装置)専門の修理業者さんへお願いしました。急な依頼にも関わらず、快く受け付けてくださいましたので、さっそく私が運転して修理業者さんへ向かうと、修理工場の中は先客のトラックでいっぱいでしたが、なんとか若いメカニックの方が工場建屋の外で修理を始めてくれたのですが、この日はあいにくの空模様でかなり雨が降り続いていました…
そして私はエアコンの効いた待合室で待つことにしました。が、すぐに事務員の方がコーヒーを持ってきてくれました。
かなり故障の状態は悪かったようなので、修理に時間を要しましたが、お昼前になったころ、先ほどの事務員さんが「時間かかっていますので、よかったら召し上がってください。」なんとお弁当まで持ってきてくれたのです。(急な依頼したのは私なのに…)
そしてメカニックの方は、ずぶ濡れになりながらも何とか修理を完了してくれました。

ありがたいのと申し訳ないという思いでいっぱいになりました。 

「お客様は神様」という言葉は、とても大切なことだと認識“シ”ていますが、ごく一部には意味を勘違いしている方も見受けられます。
ですが、当社はトラックの販売業者・整備業者・燃料販売業者などのパートナー企業(仕入れ先)に力を借りなければ1日も運行できません。私たちのお客様にサービス(物流)を届けることができません。
「自分の会社が大変な時に、助けてくれるのはパートナー企業なんだ‼」
この言葉は、私が最も尊敬する先輩経営者からの教えです。 
逆にパートナー企業にとって、当社は必要な存在であるか⁉良いサービス・商品を提供したい。と思ってもらえる存在である“カ”⁉を心に持たなくてはならないと思っています。

パートナー企業のみなさまには、いつも無理・無茶・無知・無頓着なお願いばかりでごめんなさい(-_-;)。今後とも当社をよろしくお願いします～