茨城県のすごいところ…
2020.08.18
先日、当社のホームページ経由で鶏卵メーカー様から、集荷・配送業務の依頼をいただきました。依頼内容としては、出荷先が茨城県小美玉市にある鶏卵工場から関東圏に所在する大手量販店などの物流センターへお届けするというものです。
鶏卵は和洋中のどの様式の食材としても使用されていて、そのままメインの料理になったり、他の食材と一緒に調理されることで、家庭の食卓である内食だけでなく、外食・中食と、どの産業・分野でもたくさん食されています。また、非常に栄養バランスが良く(高たんぱく・低糖質でダイエッターにも人気)、近年ではネックとされていたコレステロールは、健康体には何の影響もないとの研究結果もあったりと、現在日本の食事で欠かすことが出来ない食べ物です。
この鶏卵を配送するにあたって、必ず問題になるのは「割らない」ことで、各鶏卵メーカーの努力で、なるべく鶏卵に衝撃与えない梱包(衝撃を吸収するパックや段ボール)と搬送具(専用の形をした台車)など、細かな工夫がなされています。が…一番気を付けなければいけないのは、何といっても『ていねいな荷扱い・ていねいな運転』になります。
メーカー様とそのことについてもしっかり詰めていこうと思います。
そういえば…鶏卵は近隣にも養鶏場や梱包工場が多い(特に小美玉市)と思い、都道府県ごとの生産量を調べてみると…
全国:264万トン(令和元年データ)で、日本一の生産県は23.5万トン(8.9%)で、なんと『茨城県‼』でした!
補足:2位 鹿児島県(7.1%)、3位 千葉県(6.3%)、4位 岡山県(5.2%)となっています。
日本の食卓を大きく支えている茨城県をあらためてすごいと思いました。
卵のことをずっと考えていたら急に玉子料理食べたくなってきました…(#^^#)