現在、当社は茨城県南部での食品共同配送を強化しています。既存のお客様はもちろんですが、新規のお問い合わせにもしっかりと答えられるようなきめ細かな配送網を目指していて、少しずつですが形になってきています。それに伴って配車作業(コースやシフトを組む)が複雑になってきていることもあり、昨年から配車などを含めた管理者の育成にも取り組んでいるところです。

今月に入って、いつもお世話になっている物流企業からの依頼で、全国的な飲食チェーン店の配送業務がスタートしました。茨城県南部のロードサイドや大型ショッピングモールなどに店舗があり、そちらに食材をお届けする業務になります。
今回の業務は、非常にデリケートな食材があり、各配送を担当するドライバーさんたちへの注意・教習や、当社センターで一部の食材はピッキング＋セッティングするなど、複合的に取り組む内容だったので、業務の開始にあたってはかなり大変だったと思います。

そんな中、かなり複雑になった配送コースを一生懸命に考案したWさん、お客様である物流企業から集めた条件・情報を取りまとめて社内へ落とし込んだHさん、新しい業務のスタートに起こりがちなミスの抜け・漏れのフォローに忙しかったNさん、業務が無事に行われているか!?心配しているであろうお客様へ忘れず報告を入れてくれたIさん、当社の狭いセンターを最大限活用してくれたMさん。ほかの管理者と従業員のみんなも同時並行している毎日の業務を問題なく守ってくれたことで、この大きな業務に取り組むことが出来たと思っています。

開始から1週間がたった本日、お客様から「ノークレームです！一切問題ありません！“さすが白河運輸”さんだ！」というお言葉をいただくことが出来ました。

ほんとうれしかったです。白河運輸のみんなに感謝です‼